Q:メキシコにはチップの習慣がありますが、アパート内の従業員の方にも、渡す必要がありますか?必要があるとすれば、どんな時にどのくらいお渡しすればいいのでしょう

A:海外でのチップの渡し方は、結構気を使いますね。西洋では、なんでもかんでも、チップです。地獄の沙汰もチップしだいです。最も大きいのは年末のクリスマス時のチップです(前の項目をご覧ください)。また、普段の暮らしで、大きな荷物を運んでもらったとき(荷物ひとつにつき20ペソ)、簡単な修理をしてもらったとき(100ペソ~200ペソ)、駐車場で車を出してもらったとき(1回20ペソ)、などに渡すのが一般的です。日本食レストランになると、ピタッとチップを出さない駐在員の方など、裏でけっこう「お里が知れる」と言われてしまいます・・・