ニュー ポランコ地区 (New Polanco)

2005年頃まで倉庫や工場地帯だった場所が、Plaza Carso、Gran Polanco、Miyana等のタワーマンションの建設ラッシュで一新され、変貌した新しい地域です。世界一の富豪にもなったことのあるカルロス・スリム氏が、自身のカルソ社によって、ショッピングセンター/美術館/水族館などを次々と建設し、また、2023年(予定)のアメリカ大使館完成後にはさらなる発展が期待されます。プールやジムを備えた豪華なタワーマンションが特徴で、多くの駐在員がお住まいです。ポランコ地区は、以前から日本人ほか外国人が多く住む地域ですが、ポランコ中心部には築40年ほどの古い建物も多いため、近年はこのニュー ポランコ地域に人気が移ってきています。南側には、ショッピングセンターのアンタラ/パベジョン・ポランコ/プラサ・ポランコ/パラシオ・デ・イエロもあります。タワーマンションはその性質上、バスタブがありませんが、家族向け3寝室から単身者向け1寝室と間取りにバリエーションがあり、家具付き物件も豊富です。日本人学校(リセオ)の通学バスも停まります。

Plaza Carso :現在10棟あり、開発がまだ続いています。隣接のショッピングセンターには、高級スーパーCity Marketが入っています。中庭からショッピングセンターに直接に行ける棟もあります。

Gran Polanco:「プラサ カルソは少し敷居が高い」という方には、こちらが人気があります。建物は2棟で、中でエレベーター毎に4棟に分かれています。